緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染症対策について

 5月25日に政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため発令していた緊急事態宣言が全国的に解除されました。

 しかし、新型コロナウイルスは消滅したわけではなく、特に北九州市内においては、連日陽性者が確認され、特別養護老人ホームにおいてもクラスターが発生するなど、未だに収束の兆しが見えない状況下にあり感染第2波との見方もあります。

 わたしたち社会福祉施設が提供する各種サービスは、利用者の方々やその家族の生活を継続する上で欠かせないものであり、十分な感染症対策を前提として、利用者に対して必要な各種サービスが継続されることが重要です。

 つきましては、各施設・事業所におかれましては、警戒を更に強めるとともに、今後も引き続き、マスクの着用・手洗いの励行など感染拡大防止に留意しながら、適切な介護サービスの提供に努めていただきますようお願いいたします。

 

【参考】西日本新聞北九州版(2020/6/1 22:27)ネット掲載記事抜粋

 北九州市は1日、新たに16人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。入院患者1人の感染が確認されていた産業医科大病院(八幡西区)で医療スタッフ9人が感染し、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。児童1人の感染が確認されていた葛原小(小倉南区)では感染者と同じクラスの10歳未満の女子児童の感染が確認された。16人のうち無症状者は少なくとも9人、感染経路不明は2人。同市の感染確認は10日連続で、同期間の感染者は計113人、クラスター発生は5カ所となった。

同病院には5月30日に感染が発表された戸畑区の40代女性が入院していた。9人は北九州市、中間市、遠賀郡在住の20~40代で女性5人、男性4人。このうち5人が無症状。

 医療スタッフら10人が感染していた門司メディカルセンター(門司区)でも医療スタッフの40代女性の感染が確認され、計11人となった。葛原小の女児の登校状況などは調査中という。

 他に八幡西区の介護施設に入所する女性の濃厚接触者に当たる90代と70代女性2人(八幡西区)や、北九州市の医療機関で勤務する大分市の医療スタッフの40代男性らの感染を確認した。